セロー納車に向けて(任意保険)
さて、ノリと勢いで、セロー購入のハンコを押してしまったオッサンである。
やだ…置き場所、どうしよう……
そんなネガティブなことはさておき。
新しい家族をお迎えする準備をするのである。
まずは任意保険。
オッサンは運転が下手くその自覚があるので、任意保険なしには考えられない。
仮にプロ並みの腕があっても、貰い事故というものがある。
自分が怪我をするだけならいいが、誰かに損害を与えて賠償もできず、皆不幸になるというのだけは避けたい。
他のバイクは職場で斡旋されているものに加入しているが、ブログのネタになるので、今回はインターネット上で加入してみようと思う。
候補はこの2つ。
保険料はだいたい同じくらいなので、ロードサービス次第か?
そのロードサービスについて、大きく違う点としては、
・レッカー移動:距離無制限(ただし保険会社の指定工場まで。「ここのバイク屋へ」とかだと50kmまで)
・修理後車両搬送費用サービス:対象外
・レッカー移動:100kmまで
・修理後車両搬送費用サービス:距離無制限
こんな感じ。
アクサダイレクトのレッカー距離無制限は魅力的だ。
ただ、移動先を指定すると50kmまでというのが難点。
チューリッヒは、無制限でこそないものの、移動先を指定しても100kmまで大丈夫。
そして一番の違いが、修理後車両搬送費用サービス。
チューリッヒは、修理が終わった車両を無料で自宅まで送ってくれるらしい。
これでまずオッサンが思い浮かべたのは、北海道ツーリング。
ハーレーについては、オーナーズクラブに加入することでレッカー無制限のサービスと、正規代理店間の輸送を頼むことができる。
万が一、事故や故障で北海道に愛車を残して帰らねばならないときも安心である。
結構いい値段がすることを除けば。
(オッサンも、転ばぬ先の杖 的に加入しておいた。幸い、お世話にならず済んだが)
その点、保険付帯のロードサービスなら負担もそこまで大きくない。
再度 北海道上陸をもくろむオッサンとしては、とても魅力的な選択肢だ。
実際に走行不能になるくらい壊れるという可能性は少ないだろうが、そこは保険である。
数千キロも離れた遠い地で途方に暮れる心配がなくなる、その安心感は大事大事。
それにしても、リスク分散型の保険だと結構安くなるものだ。
走行距離だったり用途だったり、補償内容を細かく設定していく手間はあるけれど、それに見合う掛け金になるから面白い。
ところで、見積もり画面を進めていくとこんな項目。
しまった。
まだ免許証更新してない……
「次の更新で初のゴールド免許になるぜ!」と先月喜んでいたのだが、そのまま忘れていた。
保険料も2千円くらい安くなる試算だ。
とほほ、納車より先に免許センターに行かねばならぬか。