REMEMBER 19

嫁に逃げられた記念でハーレーを買ったオッサンの記録

社外エキパイ装着、その後

(前回までのあらすじ)

セロー250に、SP忠男のエキパイつけたよ!

これでトルクもモリモリだね!!

 

しかし、笑いの神は、そんな単純な展開を許さなかったようで…

 

 

実はオッサン、エキパイのほかにどうしても着けたいパーツがあった。

 

 

それはエンジンガード。

カッコ悪いとか、林道で岩とか枝に引っかかるだろうがとか、そんなことはどうでもいい。

オッサンは、安心してコケたいのだ。

 

 

しかし残念ながら、セロー用のエンジンガードはないように思えた。

ただ、フレームを共通とする、同じメーカーの「トリッカー」用が存在することを確認。

 

どうやらジムカーナ車両向けのバンパー的なものらしい。

完全に防御するのではなく、最小限の形状で、あくまで致命傷を避けるという設計。

これならオフロードでも邪魔になりにくそうだ。

 

製作者様に「セローにも着くはず」との言葉をいただき、発注→納品と相成った。

 

 

 

さて。

前回の記事を覚えておられるだろうか。

 

SP忠男のエキパイを装着してもらい、その夜、家に帰ってエンジンガードを組み込もうとするオッサンであったが…

 

 

あかん、干渉してる

(あまりのショックに写真取り忘れた)

 

 

まあ当然の話で、純正の車両向けに設計してるよなーと、しばし途方に暮れる。

 

エキパイとエンジンガード、どちらを優先するかと問われれば。

 

こうなった。

 

 

やだー 2万円ちょっと(取り付け工賃込)が完全に無駄じゃないですかー

 

走行距離0kmで取り外された忠男。

どうしよう、コレ…

 

純正エキパイには、もちろん自分で戻しましたわ。

 

 

 

 

 

気を取り直して。

 

 

ステンレス製。

 

転倒試験。

 

際どいが、ショートレバー化すれば問題なさそうだ。

 

ボトムケースもギリギリ接地していない。

 

 

 

そもそもセロー250にエンジンガードを着けようとする人間はいないと思うが、後進のために記録を残しておく。

SSBエンジンガードとSP忠男のパワーボックスは干渉するぞ、気をつけろ。

 

ググってこのページにたどり着いた貴方。

どうかオッサンのように無駄な買い物をしないように。

それだけが私の望みです。

 

 

 

 

まあ、こういうこともあるよね(遠い目)