社外エキパイ装着、その後
(前回までのあらすじ)
セロー250に、SP忠男のエキパイつけたよ!
これでトルクもモリモリだね!!
しかし、笑いの神は、そんな単純な展開を許さなかったようで…
実はオッサン、エキパイのほかにどうしても着けたいパーツがあった。
それはエンジンガード。
カッコ悪いとか、林道で岩とか枝に引っかかるだろうがとか、そんなことはどうでもいい。
オッサンは、安心してコケたいのだ。
しかし残念ながら、セロー用のエンジンガードはないように思えた。
ただ、フレームを共通とする、同じメーカーの「トリッカー」用が存在することを確認。
どうやらジムカーナ車両向けのバンパー的なものらしい。
完全に防御するのではなく、最小限の形状で、あくまで致命傷を避けるという設計。
これならオフロードでも邪魔になりにくそうだ。
製作者様に「セローにも着くはず」との言葉をいただき、発注→納品と相成った。
さて。
前回の記事を覚えておられるだろうか。
SP忠男のエキパイを装着してもらい、その夜、家に帰ってエンジンガードを組み込もうとするオッサンであったが…
あかん、干渉してる!
(あまりのショックに写真取り忘れた)
まあ当然の話で、純正の車両向けに設計してるよなーと、しばし途方に暮れる。
エキパイとエンジンガード、どちらを優先するかと問われれば。
こうなった。
やだー 2万円ちょっと(取り付け工賃込)が完全に無駄じゃないですかー
走行距離0kmで取り外された忠男。
どうしよう、コレ…
純正エキパイには、もちろん自分で戻しましたわ。
気を取り直して。
ステンレス製。
転倒試験。
際どいが、ショートレバー化すれば問題なさそうだ。
ボトムケースもギリギリ接地していない。
そもそもセロー250にエンジンガードを着けようとする人間はいないと思うが、後進のために記録を残しておく。
SSBエンジンガードとSP忠男のパワーボックスは干渉するぞ、気をつけろ。
ググってこのページにたどり着いた貴方。
どうかオッサンのように無駄な買い物をしないように。
それだけが私の望みです。
まあ、こういうこともあるよね(遠い目)